【兄くん、正式に支援学級が決まりました】

発達

どうも!あらさんです😊

改めて、小学校1年生になる兄くんが支援学級へ進む事が決まりました👏

発達支援のうさぎ園では、支援学級が決まると園長先生と10分ほどの簡単な面談があります。

ちなみに、うさぎ園の延長先生は、日頃から忙しい中でも子ども達と遊んでくれたりして現場を見てくださっている本当に素敵な園長先生だと思っています。

さすが園長先生!と思えるくらい、子どもの扱い方が上手なんです。

子どもが興味を持つような話し方や、子どもに考えさせて、子ども同士のやり取りでどうなるか、解決するのかを見守る事がとても上手です。

この「見守る」という事が、親の立場だととても難しく・・ついつい我が子がお友達の嫌がることをしてしまうのではないか、手を出してしまうのではないか、と、先回りして止めてしまいます。

園長先生は、危険な事が無い限りは事の流れを見守り、手助けもして、ちゃんと親にどういう流れがあって、子ども達がどういう行動をしたのかを報告してくれて、いつも尊敬の目で見ています。

そんな日頃からお話ししている園長先生と面談だったので、緊張することなく、私自身の気持ちも整理でき、穏やかにお話しができました。

支援学級が決まった時の気持ちを聞かれましたが、正直、支援学級へ進む事を拒否されるとは思っていなかったし、確実に進めるだろうという思っていたので、決まったなら良かったという思いでした。

2・3年前までは、周りのお友達と同じように普通学級に入れたいという思いが強かったのですが、療育や支援教室に通うお母さんたちとお話しをするうちに支援学級がすごく特別な事と感じなくなっていき、今の時代、周りから見てもそんなに気にならないような子が支援学級へ希望する子も多いと聞き、安心して支援学級へ進もうと決断する事ができたと思います。

それに、兄君は自分の興味があることに必死で先生の話を聞いていないことが多いので、

「今から話をするから聞いてね。」「今、話をしているよ。」

と、気づかせてくれるサポートが必要だと感じています。

大人数の普通学級では、一人の子ばかりに気を使ってもらう事はなかなか難しいし、小学校に上がると勉強が入ってくるので、少しでも集中できるような環境を選びました。

また、不安はありますか?と、聞かれました。

答えは、不安しかありません(笑)

支援学級は同じこども園のお友達もいる事が分かっているので、そんなに心配はないんですが💦

これから登下校する登校班が不安で、年齢差がある子達と一緒に行動をする事がそもそも不安😭

最初は私も一緒に登校班にくっついて登下校しようと思っていますが、お友達に迷惑をかけないか心配だと言うと、

「登校班のお友達に迷惑をかけるかは、当然かけると思います。集団行動をする以上、全く迷惑をかけないのは無理な話で。登校班は上級生に責任の負担がいくのもシステム上かわいそうだなぁと思うんですけどね。なるべくお母さんが兄君のお母さんと分かるように、周りに顔を覚えてもらって、おばちゃ~ん!と気軽に声をかけてもらえるような関係を築いておくのが大事ですよ。」

と、アドバイスをいただきました🙇‍♀️

うちは田舎で、近所の家が離れていてまだ登校班が一緒の子達との関わりがないので、私も積極的に関係を作っていこうと思います。

迷惑をかけないわけがないとハッキリ言っていただいたおかげで、

『そりゃそうだ!』と、割り切ってその時その時で考えていこうと前向きな気持ちになりました🤭

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